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シルトピア油木ブログ「なんぞええ話」

特養相談員に聴く1

2026-07-04
特養相談員に聴く1 『特別養護老人ホームシルトピア油木って?入居するには?』
 
シルトピア油木ができたのは?
「平成3年5月ですかね。私はまだその頃は小学生だったので、シルトピアという存在も知らなかったです(笑)。その頃は措置入所で、私が入社した時は介護保険になってからでした。特養の居室とかは同じで4人部屋と2人部屋、個室があって、ショートステイもありました。私が勤め始めた平成16年度に、確かユニットの四季の家・春風と秋空ができたと記憶しています。」

その頃と今とでは何か違いますか?
「昔は、寝たきりで吸引が必要な方、胃ろうの方とかも多かったように思います。あの頃は看護師ではない職員も吸引やイルリガートルからの水分滴下とかをやっていました。」

その頃は要介護1で入居できましたよね?
「そうですね、寝たきりの人も多かったけど、業務を手伝うような元気な利用者の方もおられました。」

入居期間も長かった?
「措置で、身寄りがおられないという理由で若くから入っておられる人も多かったので、長く入居されている方も多かったと思います。でも今は純粋に介護度。昔みたいに若くて元気で入られる人はほとんどおられず、やはり高齢の人が大半なので入居期間は短くなっています。」

今は要介護3以上で入居できるんでしたか?
「今利用されているのは要介護3以上の方。入居申請は要支援でもできますが、要介護3以上で入所判定会に上がってきます。」

入所判定会っていうのは?
「神石高原町、社協、民生委員さん、自治振興会長さん、家族会会長さんに来ていただいて、うちからは施設長、在宅課長、地域支援課長、施設課長と看護係長、相談員というメンバーで協議しています。それで入居順番が決まります。」

入居したい時はまず申請?
「そうです。まずは介護保険の申請で非該当じゃなくて何らかの介護度がついたら入所申請が出来ます。リストへは申請の順番に並びますが、その中から要介護3以上の方から判定会に名前が上がってきます。基本的には順番ですが、関係機関等からのいろいろな情報で緊急性が高い場合は協議で順番が繰り上がることもあります。」

介護度以外の条件はない?
「検討事項としては、身元引き受け人がおられるかどうかということは、やはり重要なところですね。看取りなど、その後のことにも繋がりますから。又、医療行為が必要な方は施設での対応は難しいのでお断りさせて頂く場合があります。」

従来型とユニットは別の申請ですか?
「一つの申請用紙で、従来型、ユニット型を希望することが出来ます。両方を同時に希望することも出来ます。」

入所の順番が来た時の動きは?
「順番が来たことを連絡し、改めて入居の意向が取れたら、ご本人さんの所へ面接に伺います。その後ご家族の都合も含めて入所日を決定し、リフト車で入居のお迎えが必要ならそのような段取りもしときます。」

本人や家族はどんな準備が必要ですか?
「入所日までに準備してもらうのは、従来型だと3段ボックス、四季の家は食器や布団なども揃えて頂く必要があります。」

利用料はどれくらいかかるんでしょう?
「お部屋代で言えば従来型は1日1,100円でユニット型は1日2,300円。一ヶ月30日として、従来型が33,000円、ユニット型で69,000円ということになります。その他、食費、介護保険の加算もあります。食費はもちろん従来型もユニットも同じです。電気代やおしめ代はかかりません。合計した金額が利用料となり従来型10万~12万程度、ユニット型15万~16万程度です。利用料は介護度によって変わります。負担限度額認定証を持っておられる方は、段階によって3万~5万安くなります。」
 
以上、特養相談員に聴く1 『特別養護老人ホームシルトピア油木って?入居するには?』でした。次回は、従来型とユニット型の環境の違いなどを聴いていきます。
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