ホームからの報告 ~新しい時代を生きる~ (東寿園ブログ)
秋に食べたいもの何ですか?
2025-09-03
★ケアハウス発★
『秋に食べたいもの何ですか?』
まだまだ暑い毎日ですが、9月に入ったので秋の味覚が楽しみ。
ケアハウスのみなさんに
「この秋に食べたいものは?」
と、聞いてみると、話す人も聞く人もみんな頬が緩むよう。
「無花果が大好き。いっぺんは買って食べたいなぁ。今日はトーエイが来る日じゃけど持っとってかなぁ。」
「家に無花果を植えとったんじゃ。ようできて食べようた。それであの頃は元気じゃったんじゃろうか(笑)。」
「私は無花果の白い汁にかぶれるから食べられないんです。秋はリンゴや柿がいいですねぇ。」
「無花果は美味しいけど入れ歯になったら種が入って大変なんよな(笑)。柿もええなぁ。」
「無花果は口が痒くなるようでも好きだから食べたい。昔は近所の人が取りにおいで言うてくれようちゃったから木に成っとるのを取ってすぐそこで食べようた。」
「リンゴや柿や、ここでもみんなでむいて食べようた。それからつるし柿もみんなで作って屋上で干しとったよなぁ。」
果物が大人気の回答で、一番人気は無花果でした。無花果や柿の木があったお家も多かったよう。ケアハウスでの干し柿作りの思い出話も出ました。また、毎年恒例のリンゴ狩りは今年も予定があり参加希望の方も。
そんな話の中で、みんなが思わず
「わぁ、懐かしい。」
と盛り上がった食べ物はアケビ。
「よう山で取って食べようたよなぁ。」
「高い所でも上って取りようたで(笑)。」
「甘いけど種ばっかりで面倒くさいよな。」
「いちいち種を出しようられんから、みな食べようたよ(笑)。」
「皮も食べられるんでしょ?」
「そりゃあ知らん。皮が食べられるんなら種に難儀して食べんでも皮を食べりゃあえかったなぁ。」
「でも実のあの甘いのが美味しいんで。皮は甘いことはないじゃろう。」
「もう山の方へ行かれんけど今頃じゃろう。この頃の子どもらは知らんじゃろうなぁ。」
「でもこないだ店へ出とったよ。皮が割れとるようにはなかったけど。」
「皮がパカッと割れとるんが美味しいんじゃないん?」
「今頃は山へ取りに行くもんもおらんじゃろうけぇ、皮が割れたら鳥が喜んで食べようるんじゃないん?」
山で取って食べたあの頃が次々と頭に思い出されるようで、笑顔の話は延々と続きそうでした。
ちなみに、予想していた「新米」「秋刀魚」は出ませんでした。私の予想はハズレ。

