ホームからの報告 ~新しい時代を生きる~ (東寿園ブログ)
思い出の1ページ
2022-09-05
★東寿園発★
『思い出の1ページ』
『思い出の1ページ』
人生百年時代、平均寿命が延びて来た今、法人設立時と比べても利用者の高齢化は明らかです。平均寿命が延びた分だけ健康寿命が延びるのであればそれは何より嬉しいことではありますが、どうしても健康でない期間が増えて要介護状態となられる場合が多くなるのが現実です。
なるべく多くの方が健康寿命を延ばして生活できればと、デイサービスでも養護老人ホームやケアハウスでも、運動や体操などに取り組んだり、栄養バランスを考慮した食事を提供したりしています。それでも要介護状態となられた場合には必要に応じたサービスを提案したり、提供したりすることが必要になります。ヘルパーの利用、デイサービスの利用や事業所の変更、養護さくら寮から新館への部屋替え、ケアハウスからグループホームや特養へという例もあります。
一つ屋根の下・同じ釜の飯を食べて生活されてきた方が、生活の場所を変わることになった場合には、みなさんやはり別れの寂しさがあります。
揃ってお見送りされ
「元気でね。」
「お互いボチボチやりましょう。」
「覚えとってね。」
「お世話になりました。」
「ありがとう。」
「握手をしよう。」と、たくさんの言葉が飛び交います。
そして、あんな話をした、こんなことがあったと、思い出も蘇るようでしばらくそんな思い出話も聞かれます。
突然の入院や永眠という形でのお別れもありますが、そんな時も懐かしく思い出を話される光景があるとほっこりします。そんな心温まる思い出の1ページとなる日々を送っていただけるようにと願います。
なるべく多くの方が健康寿命を延ばして生活できればと、デイサービスでも養護老人ホームやケアハウスでも、運動や体操などに取り組んだり、栄養バランスを考慮した食事を提供したりしています。それでも要介護状態となられた場合には必要に応じたサービスを提案したり、提供したりすることが必要になります。ヘルパーの利用、デイサービスの利用や事業所の変更、養護さくら寮から新館への部屋替え、ケアハウスからグループホームや特養へという例もあります。
一つ屋根の下・同じ釜の飯を食べて生活されてきた方が、生活の場所を変わることになった場合には、みなさんやはり別れの寂しさがあります。
揃ってお見送りされ
「元気でね。」
「お互いボチボチやりましょう。」
「覚えとってね。」
「お世話になりました。」
「ありがとう。」
「握手をしよう。」と、たくさんの言葉が飛び交います。
そして、あんな話をした、こんなことがあったと、思い出も蘇るようでしばらくそんな思い出話も聞かれます。
突然の入院や永眠という形でのお別れもありますが、そんな時も懐かしく思い出を話される光景があるとほっこりします。そんな心温まる思い出の1ページとなる日々を送っていただけるようにと願います。