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ホームからの報告 ~新しい時代を生きる~ (東寿園ブログ)

春の花々

2024-04-17
★東寿園発★
『春の花々』

みなさんのお話や東寿園から花の話題をお届けします。花も花の話題も心が和むようです。
 4月15日、今年も神石高原町の西油木百楽会のみなさまから花束をいただきました。東寿園の事務所前に飾っています。そこのソファに腰をかければもちろん、近くを通っても、その花の美しさといい香りを楽しむことができます。
 自宅へ外出されたケアハウスの入居者さんが花を抱えて戻られました。「家に咲いとったのを取ってきたから飾って。スオウ、クリスマスローズ、スイセン。花も誰かに見てもらう方が嬉しいじゃろう。」とのことでした。ケアハウス入り口に飾っています。
 養護入居者さんの話。「この前の通院の時に車で桜町の方を通ってくださったんです。そしたらちょうど満開の時で綺麗な桜を見ることができました。良かったですよ。」
 養護入居者さんの話。「天気が良かったから通院のついでに町中を歩いてみたら、桜が咲いていたり菜の花が満開だったり水仙なんかもいろいろな種類が咲いていたり、あちこち花がきれいな時ですねぇ。」
 養護入居者さんの話。「いつものようにグランドゴルフに行って、ちょうどみやびらの桜が満開、土手の菜の花もきれいなかったですよ。」
 ドライブに参加された方の話。「桜がトンネルのようにこんもりとキレイでねぇ、思わず手を伸ばして触ってみたくなるようでしたよ。」
 ドライブに参加しなかった方の話。「テレビを見ていたらあっちで咲いた、こっちで咲いたと今年は毎日のように桜の話題を見ることができたから実物は見れなかったけど花見ができました。」
 玄関の生け花は、ブルーで透き通った涼しげな花器に水仙やバラの花などが春らしさを感じさせてくれています。
 ちょっと番外編。ケアハウスに飾っている椿の花。「ピンクの椿は珍しいんじゃない?」と見られていた入居者さん達。「あれ?これ何?」「まあまあ。」と驚きの声に。みなさんの視線の先には・・・。葉の裏にセミの抜け殻がくっついていたのでした。春の花を見ていたら、ビックリ、昨年の夏前の置き土産なのでしょうね。
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