ホームからの報告 ~新しい時代を生きる~ (東寿園ブログ)
初笑い
2022-01-05
★ケアハウス発★
『初笑い会』
1月4日の午前、ケアハウスでは『初笑い会』と称して福笑いを楽しみました。用意されたのはボードに貼られたおたふくとひょっとこの顔。そこに、口、鼻、目、ほっぺたのパーツを目隠しをした状態で付けていきます。トップバッターさんは、初笑いというのに少々緊張気味で真剣です。
『初笑い会』
1月4日の午前、ケアハウスでは『初笑い会』と称して福笑いを楽しみました。用意されたのはボードに貼られたおたふくとひょっとこの顔。そこに、口、鼻、目、ほっぺたのパーツを目隠しをした状態で付けていきます。トップバッターさんは、初笑いというのに少々緊張気味で真剣です。
ついつい「ここら?」「この辺?」と聞いてしまいますが、そこはみんな答えられません。そのうち、あちらでクスクス、こちらでワハハと笑い声が聞こえ始め、「ええぞ、ええぞ」との声援や「初笑いじゃけえ笑うように付けにゃあいけん」「面白い顔をこしらえにゃあいけん」との会話も聞こえてきます。悩む人あり、思い切りのいい人あり。目隠しを外して目にした自分の出来上がりに「おお、なかなかええじゃないか」「わー、ほっぺたが顔からはみ出とった」と、みんなニッコリ、なかなかの傑作ができたようです。
一巡したあとは、再チャレンジしたい人、別の顔を挑戦したい人が2回目を行って笑いました。それから最も笑いを呼んだ人にはアンコール!「そりゃあ初笑いの福笑いなんじゃけえ笑うのをせにゃあいけんのよ」と、もう一笑いできました。「なかなか笑いを引き起こす顔を作るのも難しい(苦笑)」とは、参加した私のつぶやきです。
みんなで楽しく笑った後は、秋に皆さんが協力して皮をむき、屋上で日を浴びていた吊るし柿(干し柿)で、お正月に馴染みのおいしい味に、頬を緩まされ、再び笑顔になりました。今年も病気をせず、転ばず、一年笑って過ごしましょう!
みんなで楽しく笑った後は、秋に皆さんが協力して皮をむき、屋上で日を浴びていた吊るし柿(干し柿)で、お正月に馴染みのおいしい味に、頬を緩まされ、再び笑顔になりました。今年も病気をせず、転ばず、一年笑って過ごしましょう!